ツアー参加者の感想です。
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観光ツアーといえばいわゆる観光地巡りですが、今回は一味違い、
日本人のためのウクライナ戦争に関する道場に連なり、一本線で国防を考えるツアーということで、2日ともとても楽しみにしていました。
その期待を大きく上回る、とても楽しく、かつ勉強になる企画であり、充実した、大人のためのバスツアーでした。
やはり歴史は本でみるだけでなく、実際にその場を訪れて空気を感じると全然違います。一時期やってたバーチャル修学旅行って、ほんとに無意味だとつくづく考えさせられました。
自然の地形を利用した、水城跡の守りと大宰府の畏怖の念を感じさせるつくり。
資料館で見た、その頃から既に芽生えがみられる、多様な食材を用いた日本食の原型(? と一緒にみてた方々と話す)。小さな小皿の中の料理や調味料を、見た目も味も改善していくかつての日本人にも思いを馳せることができました。
今私が住む京都とは違い、他国から攻められる、攻められたという緊迫感のある外交・国防の最前線。強い潮風に当たりながら、「上陸するなら敵はここから」という砂浜に必死に先人が建てた元寇防塁。
そして、女性でも男性でも、ずっとそんな国民を束ね支えて敬われてきたであろう天皇家。
頭山満も、福岡の土地で国防と、民を束ねる天皇家を肌で感じつつ育ったのかなあと楠を見上げつつ思いました。
バスの中でのおしゃべりも本当によかったです。
いつも場外乱闘でサポーターの皆さんと話すような内容も含めて、今は各々の職場ではしにくいであろう公の問題を、笑いを交えて話す機会は私のみならず参加者の皆さんにとってとても貴重だったと思います。
一番後ろの座席から前を眺めてみれば、ちぇぶさん・ぷにゅっくすさんの軽妙トークに加え、皆がマスクせずにわいわい会話して楽しんで旅行している日常がある。そんなことにも感動しました。
うどんもとてもおいしかったです。次に福岡来たら必ずまた行きます。なお、某宴会部長が、おいしいから早く食べればいいのに、ずっとしゃべり続けておられたせいで、丼の中のうどんが全く減らない、いや増えていたのを見たのは、やはり期待を裏切らなかったですね(笑)。
このような贅沢な企画を作ってくださったちぇぶさんをはじめコアラ企画の皆様、旅行社や各所でガイドいただいた皆様、そしてdaiさん、旅程を練りに練っていただいたぷにゅっくすさん(よしりん先生ゆかりの地説明もナイスでした!!)に厚く御礼を申し上げます。
どうもありがとうございました!(ukiさん)
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ランチの「牧のうどん」はとてもふわふわで柔らかく、
ただし、どんどんスープを吸っていくという特長があり、
「減らないうどん」と言われているそうです(笑)
無料の追加のスープを足しながら食べます。
ごぼ天もとってもおいしかったですよ!